初めての岩松院
本堂まで
どうやっていくの?
本堂までの道のりを解説します。
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岩松院への道を真っ直ぐ進みます。
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ここから少し景色が変わりますが、そのまま真っ直ぐ進みます。
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真っ直ぐ進み、仁王門を通り過ぎて階段を上ります。
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階段を登ると目の前に本堂が見えます。天井絵『八方睨み鳳凰図』は本堂内にございます。
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本堂手前でお線香をあげられます。ご自由にご利用ください。
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冬の期間は雪よけがございますが、本堂へお入りになれますので、真っ直ぐお進みください。
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雪よけを進み、突き当たりを右に進むと下駄箱がございます。こちらで靴を脱いでいただきます。
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特に、繁忙期の春〜秋に靴の履き違えが多発します。札番がございますのでご活用ください。
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靴に札番をつけたら自動販売機でチケットを購入します。
チケットは
どうやって買うの?
本堂へはチケットが必要になります。
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自動販売機でチケットを購入します。自動販売機は現金のみの取り扱いですが、電子決済やクレジットも対応可能ですので、お気軽にスタッフまでお声がけください。
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チケットを購入したら左手の扉から本堂に入ります。
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本堂に入ると左手にスタッフがおります。購入したチケットと引き換えに拝観券をお渡しいたします。
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What are the rules?
本堂内の
決まり
ごとってあるの?本堂内は神聖な場所ですので、スマートフォンやカメラでの撮影はご遠慮いただいております。また、歴史物を保護するためにも本堂内ので飲食等はお控えいただいております。※冬の間は小布施町内の気温よりも-3°ほど体感温度が下がります。防寒着や厚めのスリッパなど、十分に防寒対策することを推奨しております。
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Where can I get?
御朱印はどこで
記帳してもらえる?本堂入られてすぐに受付がございます。ご見学前に受付とお支払いをお済ませください。ご見学の間にご記帳いたしますので、お帰りの際にお受け取りください。
団体様の場合は、添乗員様・ガイド様がまとめてお持ちくださるようご協力をお願いいたします。
※お守りなどのお土産品をご用意しております。対面販売限定の商品もございますので、オンラインショップでは購入できないお品もお求めいただけます。
本堂内は
どうやって
回ればいいの?
天井絵『八方睨み鳳凰図』の解説は毎時00分、30分より、10分程の日本語の解説を行っております。30分おきの解説になりますので、解説をお聞きいただく前後のお時間は、他の展示品やお土産品などをご自由にご覧ください。本堂自体は20分ほどでゆったり巡ることができます。
画像は本堂内のイメージイラストになります。展示品についてそれぞれ簡単に解説します。

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葛飾北斎筆『八方睨み鳳凰図』
本堂大間の天井に描かれた作品。畳21畳分もの大きさで、どこから見ても鳳凰と目が合います。完成から一度も塗り替えはしていませんが、180年近く経過した今も鮮やかな色彩を保っています。正面の須弥壇にはお釈迦様が鎮座されています。大間に入ったらまずはお釈迦様へご挨拶をお願いいたします。
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02
葛飾北斎筆『鳳凰図下絵(写真)』
天井絵『八方睨み鳳凰図』作成の為のデザイン画として、絹地に描かれた作品。天井絵はこの下絵を100倍もの大きさに拡大したサイズです。普段は写真のみの展示で、実物は宝物庫に丁重に保管されております。
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03
中野土雛
お隣の中野市の工芸品。1年に1度、抽選でのみ購入することができる貴重な土雛です。毎年「中野ひな市(いち)」というお祭りには全国からファンが駆けつけます。岩松院ではお檀家様からご寄贈いただいた、たくさんの土雛をひな壇に展示しております。
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04
賓頭盧尊者(びんずる様)
お釈迦様の弟子のひとり。撫で仏として古くから親しまれてきました。お身体の痛みや不調を受け取ってくださると言われております。先にご自身のお身体を撫で、その後おびんずる様のお身体の同じところを撫でてお願いしてみましょう。
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寺瀬黙山 展示室
小布施町からほど近い飯山市出身の彫刻作家。素朴で温かい、優しい表情が特徴です。檀家様であるご縁から、多数の貴重な作品を寄贈いただきました。
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福島正則 遺品
豊臣秀吉公家臣であった武将・福島正則公の遺品を展示しています。正則公は晩年約5年間を信州で過ごし、岩松院をこの地での菩提寺としました。
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07
蛙合戦の池と蛙の写真
毎年桜が咲く時期になると、雁田山からアズマヒキガエルが降りてきます。産卵のために取っ組み合いになる姿は「蛙合戦」と呼ばれ、春の終わりの風物詩です。
※お庭の写真のみ撮影可能です。 -
08
岩松院関連の書籍
岩松院や鳳凰図が掲載されたガイドブック・図録などの書籍を置いております。ご自由にお読みください。
※購入はできません。 -
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高井鴻山筆『無』
葛飾北斎を小布施に招いた豪商の髙井鴻山による書。無の字と共に蛙の置物が飾られ、「玄関で迎える(む、かえる)」という言葉遊びになっています。
本堂の外は
どうやって回るの?
福島正則公霊廟や小林一茶の蛙合戦の池は本堂外にございます。本堂左手に進んでいただくと看板がございますので、そちらに従ってお進みください。
本堂外はガイドがございませんので、各々でご自由に回っていただいて構いませんが、ご要望がありましたらご案内いたします。 ※冬の時期は道が凍っていたり、屋根の雪が落ちてくる可能性があるため、
雪が降っている時期はお入りいただけません。

